遠軽信用金庫、口座番号含む顧客情報記載の資料を紛失
遠軽信用金庫は、236件の顧客情報が記載された帳票を紛失したと発表した。
今回の紛失は、11月に紛失が判明したもの。同金庫によれば、所在がわからなくなっている資料には顧客236名分の氏名、住所、生年月日、電話番号、勤務先のほか、口座番号や金額なども含まれていた。
判明後に捜索したが発見には至っていない。同庫では、誤って廃棄した可能性が高いとしている。
同金庫では、該当する顧客へ状況を報告した。また、個人情報に関する書類の管理を強化するよう職員に徹底し、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/12/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
