大崎郵便局、小包郵便物配達証約2万9000枚を紛失
日本郵政公社東京支社は、大崎郵便局において、小包郵便物配達証約2万9000枚の紛失が判明したと発表した。
同社によれば、紛失したのは2005年3月および4月に配達した小包郵便物の配達証で、受取人と差出人の氏名、住所、電話番号、受領印などの個人情報が記載されていた。
本来なら局の倉庫内に1年間保管されるものであるが、捜索しても発見されなかった。同社では、倉庫整理の際に誤って破棄した可能性が高いとしている。また、再発防止に向け、個人情報保護の徹底を各郵便局に指導するとしている。
(Security NEXT - 2005/11/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開