Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

e文書法に対応したドキュメント管理システム - 松下子会社

パナソニック ソリューションテクノロジーは、電子署名やタイムスタンプなど、e文書法対応機能を備えたドキュメント管理システムのパッケージソフト「GlobalDoc5」を、2006年1月下旬より発売する。

同製品は、社員数が数十人規模から10万人規模まで対応可能なドキュメント管理システムのソリューションパッケージ。大容量の長期保存に対応しており、一般的なA4サイズの資料なら1億枚の保管が可能だという。

また、電子署名やタイムスタンプといった改ざん防止機能など、e文書法対応に必要な機能も備えている。さらに、高速サーチエンジンにより、大量のドキュメントの中から必要な文書を素早く検索することができる。価格は250万円から。

(Security NEXT - 2005/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み