ハードディスク「HDP-Uシリーズ」の一部にウイルス混入の可能性
アイ・オー・データ機器は、同社のポータブルハードディスク製品「HDP-Uシリーズ」の一部ロットにウイルスが混入した可能性があるとし、注意を呼びかけている。
感染のおそれがある製品は、「HDP-U80」「HDP-U60」「HDP-U40」3製品の一部ロット。混入したウイルスは、「WORM_TOMPAI.A」で、関係するロットかどうかは同社ホームページにてシリアルナンバーを入力することで確認することができる。
混入した可能性がある場合、同社では最新ウイルスソフトや体験版などを用いて駆除してほしいとしている。また、該当製品の交換を希望する場合、安全を確認した製品へ交換する。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
