ハードディスク「HDP-Uシリーズ」の一部にウイルス混入の可能性
アイ・オー・データ機器は、同社のポータブルハードディスク製品「HDP-Uシリーズ」の一部ロットにウイルスが混入した可能性があるとし、注意を呼びかけている。
感染のおそれがある製品は、「HDP-U80」「HDP-U60」「HDP-U40」3製品の一部ロット。混入したウイルスは、「WORM_TOMPAI.A」で、関係するロットかどうかは同社ホームページにてシリアルナンバーを入力することで確認することができる。
混入した可能性がある場合、同社では最新ウイルスソフトや体験版などを用いて駆除してほしいとしている。また、該当製品の交換を希望する場合、安全を確認した製品へ交換する。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
PR
関連記事
メルアカがスパムの踏み台に、情報流出など影響を調査 - 宮崎大
「LiteSpeed Cache」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
紅茶専門店の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
QNAP製NAS向けの複数ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Rancher」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「FortiManager」狙う攻撃 - IoC情報など更新、被害ないか確認を
選手などの個人情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 東京都フェンシング協会
高校でメール誤送信、オープンスクール参加予定者のメアド流出 - 福岡市
京大学園祭の学生用サイト、データを削除され一時障害
老舗ランドセルメーカー通販サイト、個人情報流出の可能性