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ブルーコート、中小規模ネットワークに最適のスパイウェア検知機器を発表

ブルーコートシステムズは、スパイウェアの検知とネットワークの防御に特化したアプライアンス「Spyware Interceptor」を発表した。日本語対応は来春の予定。

同製品は、従業員1000名までの中小規模のネットワークを対象に、スパイウェアの検知と防御を行うアプライアンス。ゲートウェイ上に設置するため、スパイウェアが社内ネットワークに侵入するのを未然に防ぐことができる。

また、特許申請中のスパイウェア防御対策エンジン「SCOPE」が搭載されており、未知のスパイウェアを自動的に検知してログを記録する。新たに発見されたスパイウェアの定義ファイルや、ポリシー設定のための新しいモジュールが自動的にアップデートされるため、管理の負担が軽減される。

(Security NEXT - 2005/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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