プルデンシャル生命、個人情報盗まれ金銭要求される - 容疑者は拘束
プルデンシャル生命保険は、契約者リストのコピーが盗まれたと発表した。最大460件の情報が漏洩した可能性があるという。
大阪市内のコインパーキングで、10月6日深夜に営業社員が車上荒らしに遭い、鞄ごと契約者のリストを盗まれたという。営業社員は、当初顧客情報の紛失に気が付かず、12日になり、窃盗犯より金銭を要求する電話により紛失が判明したという。
流出件数は最大460名分で、氏名、生年月日、性別、住所が含まれていた。同社では、顧客へ事情を報告し、不審な請求などへ注意を促したという。現在、容疑者の身柄は拘束されたが、書類は回収されていないという。
(Security NEXT - 2005/10/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
