常陽銀行、車上荒らし被害で顧客情報を紛失
常陽銀行は、行員が車上荒らしの被害に遭い、顧客の個人情報が含まれる鞄を紛失したと発表した。
同行によれば、9月20日に同行利根支店の行員が竜崎市内の飲食店で飲食している間に車上荒らしの被害に遭ったという。同行員は、飲食後に、車の後部座席の窓が割られ、車内にあった鞄が盗まれていたことに気が付いた。鞄には、顧客名、住所、取引内容など56件の情報を含んだ資料が入っていた。
同行では、顧客情報の持ち出しを禁止していたが、同行員は転勤したばかりのため、引継した情報を勉強するため、持ち出したのではないかとしている。対象となる顧客へ個別に事情を説明し、謝罪した。
(Security NEXT - 2005/09/26 )
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