デジタルアーツ、未知のサイトもブロックするフィルタリングソフトを発売
デジタルアーツは、未知のサイトに対しても効果を発揮する新技術を搭載した、フィルタリングソフト2種を発売する。一般家庭向け「i-フィルター 4」は2005年7月22日より、企業、官公庁および教育機関向け「i-FILTER Ver.6」は2005年7月14日より発売。
同ソフトは、これまでフィルタリングのデータベースでカバーしきれなかった、未知のウェブページに対しても効果を発揮する新技術「ZBRAIN」を搭載したフィルタリングソフト。一般家庭向けの「i-フィルター 4」は、アダルトサイト、出会い系サイト、残虐なサイトや自殺誘発サイトなど、子供たちに見せたくないサイト閲覧を遮断する。価格は6090円。
企業、官公庁、教育機関向けの「i-FILTER Ver.6」は、複数の端末を同時に管理する環境で、サーバにインストールするタイプの製品。ブラウザ経由のほぼ全ての通信内容に対して、フィルターをかけることが可能となった。価格はライセンスに応じて異なるが、参考価格で100ライセンス当たり66万1500円。
(Security NEXT - 2005/06/17 )
ツイート
PR
関連記事
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応