JA小松市、JA共済契約者26名分の個人情報が記載された資料が車上荒らし被害に
小松市農業協同組合は、5月9日に職員が車上荒らしの被害に遭い、JA共済契約者26名分の個人情報が記載された内部管理表を紛失したと発表した。
同組合によれば、車上荒らしにより紛失したのは、JA共済に加入している契約者の契約内容を記載した内部管理表で、4世帯26名分の住所、氏名、生年月日、電話番号、および各共済の契約内容などの個人情報が含まれていた。
同組合では事件発生後、捜索を続けてきたが、5月30日時点では発見されていない。また、紛失の被害に遭った契約者に対し、説明を行い謝罪するとともに、再発防止に向け、情報セキュリティ対策および契約者情報の保護を強化するとしている。
(Security NEXT - 2005/05/30 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
