JA小松市、JA共済契約者26名分の個人情報が記載された資料が車上荒らし被害に
小松市農業協同組合は、5月9日に職員が車上荒らしの被害に遭い、JA共済契約者26名分の個人情報が記載された内部管理表を紛失したと発表した。
同組合によれば、車上荒らしにより紛失したのは、JA共済に加入している契約者の契約内容を記載した内部管理表で、4世帯26名分の住所、氏名、生年月日、電話番号、および各共済の契約内容などの個人情報が含まれていた。
同組合では事件発生後、捜索を続けてきたが、5月30日時点では発見されていない。また、紛失の被害に遭った契約者に対し、説明を行い謝罪するとともに、再発防止に向け、情報セキュリティ対策および契約者情報の保護を強化するとしている。
(Security NEXT - 2005/05/30 )
ツイート
PR
関連記事
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
