Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

松下電工、顧客情報2233件が保存されたMOディスクを紛失

松下電工は、顧客の個人情報が保存されたMOディスクを紛失していることが5月13日に判明したと発表した。

保存されていた個人情報は、2003年5月から2004年3月までの間に東京汐留にある同社ショウルーム「ナショナルセンター東京」で「からだバランスチェック」を受けた顧客情報2233件。氏名、住所、電話番号などが含まれる。

同社では、5月27日の時点でMOディスクが故意に社外に持ち出された形跡はないとしている。

(Security NEXT - 2005/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー
NASがランサム被害、脅迫メッセージを確認 - 福祉サービスのNPO法人
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
GitLabにXSSなど複数の脆弱性 - アップデートを呼びかけ
SonicWall「SMA 100」に脆弱性 - Googleが報告した攻撃との関連不明
「Sophos Firewall」に複数の「クリティカル」脆弱性 - 対象機器は1%未満