Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

伊勢丹、22件の個人情報が記録されたパソコンを紛失

伊勢丹は、浦和店のインテリアデザインサービスショップにおいて、パソコン紛失事故が発生したと発表した。22件の個人情報が含まれていたという。

同サービスショップを利用した際の注文書や請求書の情報が含まれており、氏名、住所、電話番号が含まれていた。信用情報は含まれていない。

同社では、盗難被害届けを提出。現在調査を続けている。該当顧客には個別に説明し、謝罪したという。同社では、再発防止策として、保管ルールの再徹底および教育指導を実施。情報管理体制の強化に努めるとしている。

(Security NEXT - 2005/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意