NTTドコモ、携帯電話の課金情報を消失
NTTドコモは、FOMAiモードの利用課金データの一部が消失したと発表した。
同社によれば、FOMA用交換機の増設工事において、一部の交換機に設定誤りがあり、2005年1月13日から3月15日までのパケット通信料の課金データを消失したという。該当期間における通信は正常に利用できた。
同社では、データの復元は不可能としており、正常に処理された課金データのみを用いて請求する予定。
リリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/new/release.html
NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/
(Security NEXT - 2005/04/13 )
ツイート
PR
関連記事
一部サーバでランサム被害、生産活動の影響なし - 光精工
「OpenSSL」にあらたな脆弱性 - アップデートを公開
Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開
「FortiOS」にあらたな脆弱性 - 悪用済み脆弱性と関連する脆弱性も
Progress製ロードバランサーに複数の脆弱性 - 早急にアップデートを
IvantiのVPNやアクセス制御製品に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
2月のMS月例パッチがリリース - ゼロデイ含む複数脆弱性を解消
「Adobe Commerce」や「Magento」に複数脆弱性 - 緊急パッチも
「iOS」「iPadOS」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「Zimbra」に複数の深刻な脆弱性 - 最新版へアップデートを