ららぽーと、個人情報1031件を含んだPCが盗難被害に
ららぽーとは、3月18日に取引先の法人リストが保存された故障パソコンを、修理のため宅配会社に依頼して搬送している途中、盗難に遭ったと発表した。
盗難に遭ったパソコンには、取引先法人リスト331社分が保存されており、その中に1031人の氏名、会社、部署名、会社の住所や電話番号など個人情報が記載されていた。
同社では、すみやかに警察へ盗難届を提出したが、現時点では発見されていない。今後、関係者に事情を説明して謝罪する予定。また、委託先の監督を含め、情報セキュリティの強化と徹底を図り、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/03/29 )
ツイート
PR
関連記事
ランサム被害サーバに個人情報、影響など調査継続 - 日本ジッコウ
サイバー攻撃でサーバ暗号化、詳細を調査 - 日本ロックサービス
インフラアクセス制御基盤「Teleport」に認証回避の脆弱性
XML処理ライブラリ「libxml2」に複数の脆弱性
地域特化型の旅行予約システムで顧客情報を誤表示
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消