アシストマイクロ、電子文書化サービスに暗号化を追加
アシストマイクロは、アナログデータのデジタル化サービス「e-docサービス」に暗号化機能を付加した「ARM-Docサービス」の提供を、2005年3月25日より開始する。
同サービスは、文書や図面など紙のドキュメント類、マイクロフィルム、カラー写真といったアナログデータを一括処理でデジタル化する「e-docサービス」に、イージーシステムズジャパンの情報漏洩防止ソフトウェア「ezFile Security 2」を採用することで、データの暗号化処理を提供するもの。
ファイル単位でセキュリティポリシーを設定できるため、利用効率性を維持したまま、情報の漏洩や改ざんを防止できるという。暗号化の価格は、A4サイズ1ページで2円から。電子化は、同サイズ1ページで8円からの別途費用がかかる。
(Security NEXT - 2005/03/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト