テレビ朝日、誤送信により視聴者40人分のメールアドレスを流出
テレビ朝日は、料理番組内で販売した包丁の注文者40名分のメールアドレスを、業務委託先の誤送信により流出したと発表した。
同社によれば、1月22日放送の番組「みんなが食べたい!日本のおかず」の中で販売した包丁について、用意数を上回る数の注文があったため、納期の遅れを知らせるお詫びメールを40名に送信した。その際、委託先の誤操作により、全員のメールアドレスが記載された状態で送ってしまったという。
同社では電話、メールにて対象者にお詫びを伝えるとともに、誤送信したメールの削除を依頼したとしている。
(Security NEXT - 2005/01/26 )
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