Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MSがスパイウェア対策技術会社を買収 - 1カ月以内にベータ版提供へ

マイクロソフトは、スパイウェア対策やインターネットセキュリティのソフトメーカーであるGIANTを買収した。

GIANTの主要社員はマイクロソフトに転入し、セキュリティ関連の業務を担当する予定。マイクロソフトでは、買収した技術をもとにスパイウェアといった偽装ソフトウェアからWindowsを防御する新ツールをリリースしていく方針だ。

マイクロソフトでは、ベータ版を1カ月以内に提供するとしている。ベータ版では、PCを検査し、スパイウェアなどの偽装ソフトウェアを発見し除去するための機能が提供される。

(Security NEXT - 2004/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
個人情報含むファイルを業務チャットで誤送信 - トライトグループ会社
ファイル管理ツール「File Browser」に脆弱性 - 依存ライブラリに起因
空部屋ポストに未配達の郵便物か、住民から連絡 - 徳島
クラウドサービスが侵害、顧客従業員情報が流出か - ITサービス事業者
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト