総務省、地方公共団体における情報セキュリティポリシー策定状況を公表
総務省は、全国の地方公共団体における2004年10月1日現在の情報セキュリティポリシー、および個人情報保護条例の策定状況をまとめ、公表した。
同レポートによれば、47都道府県では、前回7月1日調査時と同様、情報セキュリティ対策に関する基本方針などを決めた情報セキュリティポリシーの策定、および個人情報保護条例の制定はいずれも100%となっている。
市区町村では、情報セキュリティポリシーについては3053団体中2468団体、全体の80.8%が策定済みで、前回調査時より2.7ポイント増加している。個人情報保護条例については、3053団体中2558団体、全体の83.8%が制定済みで、前回調査時より1.0ポイント増加している。
(Security NEXT - 2004/12/08 )
ツイート
PR
関連記事
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応