NECシステムテクノロジー、情報流出経路を特定できるソフトを発売
NECシステムテクノロジーは、情報漏洩対策向け経路追跡ソフト「CyberTrace」を開発し、12月末より販売を開始する。
同製品は、サーバに登録された情報資産を、暗号化とアクセス権の設定によって保護するソフト。また、サーバから持ち出された情報資産の経路のログを採取、解析することにより情報漏えいの経路を追跡することができるトレーサビリティ機能を備えている。
(Security NEXT - 2004/12/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開