取得が進むプライバシーマーク - 認定事業者が1000社を突破
日本情報処理開発協会は、プライバシーマーク付与認定事業者が1000社を突破したと発表した。
プライバシーマーク制度は、個人情報保護に関するJISQ 15001に適合し、個人情報の取扱いを適切に行うための体制を整備しているか日本情報処理開発協会が審査し、適合者にプライバシーマークを付与する制度。
1998年より制度がスタート。同協会によれば、取得率は、アウトソーシングを請け負う情報処理サービス業や印刷業が多くを占めており、両者を合わせて67%になるという。また、労働者派遣業、マーケティングリサーチ業、 学習塾のほか、56業種において同マークの取得が進んでいる。
1000事業者目は、退職者向け再就職支援サービスを提供しているリクルートキャリアコンサルティングだった。
(Security NEXT - 2004/11/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
データ削除漏れ、健診結果を誤送信 - 鹿児島県国保連合会
アクセス制御機能の研究開発情報を募集開始 - 政府
宿泊療養施設の元従業員、半年後にSNSで情報漏洩
ランサムウェアによるデータ暗号化被害が発生 - アイテス
入居申込者情報を撮影したカメラを紛失 - 鳥取県住宅供給公社
米当局、Qualcomm製チップやApple製品の脆弱性狙う攻撃に注意喚起
「Adobe ColdFusion」の脆弱性、米行政機関で2件の侵害被害
サイバー攻撃の情報共有で報告書 - 関連文書のパブコメも
支援関連の契約書や重説を紛失、誤廃棄か - 広島市こども療育センター
医師の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 北海道