国民生活センター、架空請求相談が多い業者リストを更新
国民生活センターは、架空請求の相談件数が多い上位30業者のリストを公開した。
国民生活センターでは、架空請求の被害を未然に防止するため、全国の消費生活センターから全国消費生活情報ネットワークシステムに登録された架空請求に関する相談のうち、上位30社を公開している。今回更新されたデータは、2004年10月1日から31日までのもので、合計相談件数は4万3065件だった。
1位は「テイコクサイケンカイシユウキコウ」で812件の相談が寄せられた。また、「ニホンサイケンセンター」「カントウカンザイジムキヨク」が700件前半で続いている。なお、同センターでは、発表したリストが実在の「事業者名」などであるかどうかを確認していない。
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/kakuseikyu_list.html
(Security NEXT - 2004/11/22 )
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