Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報2298件を保存したパソコンを紛失 - 日本興亜損保

日本興亜損害保険と日本興亜生命保険は、富山県小矢部市の同社代理店においてパソコンが盗難に遭い、顧客情報を保存したパソコンを紛失したと発表した。

昼食中、車上荒らしの被害に遭い、車内に置いてあったノートパソコンを盗まれたもので、パソコンには2298名の顧客情報が保存されていた。

顧客情報には、氏名、住所、電話番号、契約内容など個人情報が含まれていた。現在もパソコンは見つかっていない。同社によれば、代理店向けソフトウェアに顧客情報が保存されており、代理店向けパスワードがないと閲覧できないとしている。

(Security NEXT - 2004/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
企業サイトが負荷上昇で断続的に停止、原因など調査 - コスミック
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ
顧客管理システムの開発委託先で侵害 - 日産ディーラーの個人情報が流出
「Frappe Framework」「ERPNext」にXSS脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
DigiEver製NVRの脆弱性悪用に注意 - 米CISAが警告
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 乗っ取りや情報漏洩など広く影響
「Microsoft Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を修正