Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住宅性能評価会社から顧客情報7000件が流出

住宅の性能評価事業を手がける東日本住宅評価センターは、顧客情報を含んだ光ディスクを紛失した。同ディスクには7000件の顧客情報が含まれていたという。

東日本住宅評価センターは、東京ガスや、旭化成工業、トヨタ自動車、東京海上日動火災保険他12社が設立。住宅の性能評価業務や検査業務を提供している。今回漏洩した情報には、顧客の氏名や住所、電話番号をはじめ、建築計画概要書が含まれていた。データにはパスワードがかけられていたという。

(Security NEXT - 2004/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年11月3日〜2024年11月9日)
新規構築中サーバに攻撃、個人情報流出か - クラブツーリズム
宛先と異なる書類を封入、別人に誤送付 - 古賀市
顧客向けのメールで誤送信、56回にわけて送信 - 日産自動車
「MS Edge」にアップデート、2件のUAF脆弱性を解消
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性に対処
Palo Altoの「PAN-OS」に脆弱性の指摘 - 現状は詳細不明、悪用兆候なし
「Apache ZooKeeper」の管理サーバに認証バイパスの脆弱性
NVIDIA「Container Toolkit」「GPU Operator」に脆弱性
Synology製NASのOSやアプリに深刻な脆弱性 - アップデートが公開