Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住宅性能評価会社から顧客情報7000件が流出

住宅の性能評価事業を手がける東日本住宅評価センターは、顧客情報を含んだ光ディスクを紛失した。同ディスクには7000件の顧客情報が含まれていたという。

東日本住宅評価センターは、東京ガスや、旭化成工業、トヨタ自動車、東京海上日動火災保険他12社が設立。住宅の性能評価業務や検査業務を提供している。今回漏洩した情報には、顧客の氏名や住所、電話番号をはじめ、建築計画概要書が含まれていた。データにはパスワードがかけられていたという。

(Security NEXT - 2004/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県