住宅性能評価会社から顧客情報7000件が流出
住宅の性能評価事業を手がける東日本住宅評価センターは、顧客情報を含んだ光ディスクを紛失した。同ディスクには7000件の顧客情報が含まれていたという。
東日本住宅評価センターは、東京ガスや、旭化成工業、トヨタ自動車、東京海上日動火災保険他12社が設立。住宅の性能評価業務や検査業務を提供している。今回漏洩した情報には、顧客の氏名や住所、電話番号をはじめ、建築計画概要書が含まれていた。データにはパスワードがかけられていたという。
(Security NEXT - 2004/10/08 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
