ノートPC社外持出に不安が8割強 - 民間調査
ガートナー ジャパンは、ビジネスマンを対象に、ノートPCや記録媒体などモバイル情報機器の社外持ち出しに関する調査を実施した。アンケートは、一般ビジネスマン約1700人を対象にウェブ上で実施したもの。有効回答は693だった。
「持ち出しについてガイドラインがあり、持ち出しを全面禁止している」という回答は3.6%にとどまった。一方、ガイドラインがないとの回答は21.0%に達しており、中には「ガイドラインがあるかさえわからない(6.0%)」との回答もあったという。
回答者の約86.4%がノートPCやUSBメモリなどの盗難や紛失などについて「不安」答えている。ただし、携帯電話紛失に対しては、5割程度とノートPCなどと比較して低い値となった。
(Security NEXT - 2004/09/29 )
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