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足利銀行、顧客情報漏洩における行内処分を決定

足利銀行は、2004年7月15日に判明した「顧客情報資料の漏洩」に関する、行内の処分を決定したと発表した。

同行では、同支店における支店長以下7名、本部において部長以下3名、および執行役員2名を対象とし、計12名が処分を実施する。

処分の内容は、文書による注意、戒告、譴責、譴責減給で、責任の軽重の度合いによって決められる。当事者である元行員はすでに懲戒解職しており、あらたな処分の対象にはなっていない。

(Security NEXT - 2004/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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