足利銀行、顧客情報漏洩における行内処分を決定
足利銀行は、2004年7月15日に判明した「顧客情報資料の漏洩」に関する、行内の処分を決定したと発表した。
同行では、同支店における支店長以下7名、本部において部長以下3名、および執行役員2名を対象とし、計12名が処分を実施する。
処分の内容は、文書による注意、戒告、譴責、譴責減給で、責任の軽重の度合いによって決められる。当事者である元行員はすでに懲戒解職しており、あらたな処分の対象にはなっていない。
(Security NEXT - 2004/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ