Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

架空請求者リストを公開 - 国民生活センター

国民生活センターは8月4日、架空請求の相談が多く寄せられている事業者のリストを公開した。

リストでは、7月に全国の消費者生活センターへ寄せられた架空請求の相談件数が多かった上位30社が公開されている。同センターは、社名を明らかにすることで、被害の拡大を防止したい考え。今後同センターでは毎月1回、リストを更新する予定。

なお、同センターではこれら事業者が実在するか確認はしたものではない、としている。

(Security NEXT - 2004/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開