東京海上火災、顧客情報が盗難
東京海上火災保険は、同社社員が車上荒らしに遭い、顧客情報を記録したフロッピーディスクを紛失したと発表した。
フロッピーには、病院職員など、同社顧客2244人分の個人情報が記録されており、氏名、所属名、性別、生年月日、保険の加入状況といった個人情報が含まれる。同社では警察へ被害届を提出し、顧客に対し謝罪し、事情説明を行っている。
(Security NEXT - 2004/07/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ