Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Media Encoder」などに深刻な脆弱性 - 定例外で更新

Adobe Systemsは、「Adobe Media Encoder」や「Adobe After Effects」の深刻な脆弱性を解消するセキュリティアップデートを定例外で公開した。

同社によると、「Adobe After Effects 16.1.2」に域外のメモリへ書き込む脆弱性「CVE-2020-3765」が判明したもの。「Adobe Media Encoder 14.0」についても、域外のメモリへ書き込みが行われる「CVE-2020-3764」が明らかとなった。

いずれもWindows版に影響があり、悪用されるとコードを実行されるおそれがある。重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社は脆弱性の修正を行った最新版「Adobe After Effects 17.0.3」および「Adobe Media Encoder 14.0.2」をWindowsおよびmacOS向けにリリース。適用優先度は3段階中もっとも低い「3」で、任意のタイミングでアップデートするよう求めている。

(Security NEXT - 2020/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測