Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「三菱UFJ銀」装う偽メールに注意 - 件名は10種類以上

「三菱UFJ銀行」を装ったフィッシング攻撃が発生している。少なくとも10種類以上の件名が用いられており、誘導先のURLも複数確認されている。

20191023_ap_001.jpg
フィッシング対策協議会が報告を受けたフィッシングメールの件名

注意喚起を行ったフィッシング対策協議会によれば、10月23日時点で少なくとも11種類の件名が報告されており、「払い戻しの保留通知」のほか、「口座振替」「規程改定の通知」「アプリのサービス開始」といった文言を用いていた。

メールの本文では、リスクが検出されて一時的に口座を制限したなどと説明。ログインを行い手続きを行うよう促し、HTMLメールに埋め込まれたリンクから偽サイトに誘導する。

誘導先のURLに関しても6種類が確認されているが、10月23日14時の時点で停止が確認されているという。ただし、今後類似した攻撃が今後発生する可能性もあり、同協議会では警戒を強めている。

同行においても、「失効」「一時利用停止・再開」「セキュリティ強化」「本人確認」などを口実にフィッシングメールやSMSが送信されていると指摘。

同行よりメールやSMSで個人情報の入力を求めることはないとして、フィッシングサイトへ誤ってパスワードを含む個人情報を入力しないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

新型コロナ便乗サイバー攻撃、3カ月で40倍
3月に国内ホストのフィッシングサイトが急増 - RSA
一般企業向けに「MS 365」のメールセキュ対策を展開 - Vade Secure
仮想通貨取引所「BTCBOX」を装うフィッシング攻撃に注意
サーバ証明書、最長でも約13カ月 - 毎年更新が必須に
2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
新コロ対策の助成金や補助金など装うフィッシングに警戒を
中小金融機関のセキュリティ対策底上げが課題 - 金融庁
宅配の不在通知に見せかけたSMSの報告が増加
セブン銀行利用者狙うスミッシング - 「口座を一時停止」と不安煽る手口