「Firefox 69.0.1」が公開、通知なしにポインタロックできる問題へ対処
Mozilla Foundationは、脆弱性に対処したアップデート「Firefox 69.0.1」をリリースした。
今回のアップデートは、ユーザーに通知なくマウスポインタの操作をロックできる脆弱性「CVE-2019-11754」に対処したもの。重要度は、4段階中上から3番目にあたる「中(Moderate)」にレーティングされている。
悪意あるサイトなどで脆弱性を悪用されると、マウスポインターの操作が乗っ取られ、ユーザーに混乱を与える可能性があった。
(Security NEXT - 2019/09/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
