Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エフセキュア、セキュリティゲートウェイに新版 - HTTPS検査に対応

エフセキュアは、セキュリティ対策ゲートウェイ「F-Secure ThreatShield」「TheatShield Premium」を提供開始した。

同製品は、マルウェア対策をはじめ、スパムやフィッシングといったメール対策、URLフィルタリングなどのセキュリティ機能を搭載したセキュリティゲートウェイ。

「F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイ」の後継製品にあたり、ソフトウェアとして提供する。

ウェブトラフィックに関しては、あらたにSSL/TLS通信における検査に対応した。さらに「TheatShield Premium」では、クラウド型サンドボックス「Advance Threat Detection」を利用することが可能。

同機能では3種類の検出技術を搭載。クラウド基盤における脅威情報や静的メタデータ分析とあわせて、動的ふるまい分析を行い、マルウェアやスクリプトを検出する。

20181213_fs_001.jpg
2製品の機能比較(表:エフセキュア)

(Security NEXT - 2018/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事