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「IKEv1 PSK」のメインモード、オフラインで総当たり攻撃受けるおそれ

「Internet Key Exchange v1(IKEv1)」のメインモードを利用している場合も、オフラインのブルートフォース攻撃を受けるおそれがあるとして、セキュリティ機関が注意を呼びかけている。

「IKEv1」で事前共有鍵を使用する場合、「アグレッシブモード」においてオフラインで総当たり攻撃を受ける脆弱性が従来より明らかとなっているが、「メインモード」でも「マンインザミドル(MITM)攻撃」で取得した情報をもとに攻撃が可能となる脆弱性「CVE-2018-5389」が明らかとなったという。

脆弱な事前共有鍵を使用している場合、解読されるおそれがあるとして、セキュリティ機関では、強度がある事前共有鍵を用いるよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/08/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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