キャッシュDNSサーバ「Knot Resolver 2.4.0」がリリース
キャッシュDNSサーバ「Knot Resolver」の最新版となる「同 2.4.0」がリリースされた。
同バージョンでは、ゾーンの安全性についてまれに誤った評価を行うセキュリティ上の問題を解消したほか、4件のバグフィクスを実施。新規機能の追加や機能強化なども実施している。
今回のアップデートでは、セキュリティ上の問題にも対処されていることから、日本レジストリサービス(JPRS)なども利用者へ注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/07/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
