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「シンガポール支店」開設で海外事業を拡大 - ラック

ラックは、ASEAN地域の拠点として「シンガポール支店」を開設し、7月1日から事業を開始する。

同社では、中期経営計画に海外市場の開拓に取り組んでいくことを盛り込んでおり、同地域で事業を展開する日系企業のセキュリティ対策を支援する起点とし、海外事業を拡大していきたい考え。

シンガポールは、国際刑事警察機構(インターポール)がサイバー犯罪捜査の専門組織「The INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)」が設置されており、これまで同社では同機構とサイバー犯罪に関する情報の共有契約を締結するなど、活動を展開してきた。

(Security NEXT - 2018/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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