Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年1Qの脆弱性届出は138件 - 前四半期から倍増

2018年第1四半期に情報処理推進機構(IPA)へ寄せられた脆弱性の届け出は138件だった。ソフトウェア、ウェブサイトともに増加している。

20180426_ip_002.jpg
届け出件数の状況(表:IPA)

同機構が、2018年第1四半期における脆弱性の届け出状況について取りまとめたもの。同四半期の届け出件数は138件。前四半期の70件からほぼ倍増した。

届け出の内訳を見ると、ソフトウェア製品に関する脆弱性が51件で、前四半期の37件から増加。ウェブサイト関連も87件と、前四半期の33件を大きく上回った。

届け出の受け付けを開始した2004年からの累計件数は、ソフトウェア製品が3946件。ウェブサイト関連が9715件。ウェブサイトに関する届け出が全体の約7割を占める状況に変化は見られない。1日あたりの届け出件数は4.08件だった。

20180426_ip_001.jpg
届け出件数の推移(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2018/04/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「WordPress」のプラグイン狙う攻撃が急増 - 前四半期の10倍超に
2018年1Qの重要インシデント、前四半期から2割減
2018年2Q、TCP 80番ポート宛てのパケットが増加 - 「Mirai」影響で
ゲームの脆弱性対策技術を競うコンテストがスタート
「Trend Micro CTF 2018」が開催 - 9月に予選、決勝は12月
定例パッチ公開日、盆休みを直撃 - 夏期休暇に備えてセキュリティ対策を
政府、今後3年間の「サイバーセキュリティ戦略」を閣議決定
セキュリティ自動化、ベンダー混在環境に課題
2018年2Qの「標的型攻撃メール」は43件 - 「CVE-2017-11882」の悪用目立つ
2018年2Qの脆弱性登録は3757件 - 上位8割がOS関連