「Adobe Dreamweaver CC」にOSコマンドインジェクションの脆弱性
Adobe Systemsは、「Adobe Dreamweaver CC」のWindows版に深刻な脆弱性が見つかったとして、セキュリティアップデートをリリースした。
同製品のURI処理に問題があり、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2018-4924」が含まれていることが明らかとなったもの。
脆弱性が悪用された場合、リモートよりコードを実行されるおそれがある。重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」。
同社は、脆弱性に対処した「同18.1」をリリース。適用優先度は任意のタイミングでアップデートを求める「3」とレーティングした。
(Security NEXT - 2018/03/15 )
ツイート
PR
関連記事
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Druid」のCookie署名に脆弱性 - アップデートをリリース
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ
