Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「VMware vCenter Server」にDoS攻撃が可能となる脆弱性など判明

「VMware vCenter Server」に複数の脆弱性が含まれていることが明らかとなった。アップデートが提供されている。

リモートより細工された「LDAP」パケットを受信するとサービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2017-4927」が判明したもの。「同6.0」以降に影響があり、重要度は4段階中3番目にあたる「中(Moderate)」にレーティングされている。

またFlashベースの「vSphere Web Client」には、CRLFインジェクションが可能となるサーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)の脆弱性「CVE-2017-4928」が含まれ、ヘッダ情報を不正に操作され、情報漏洩が生じるおそれがある。

同脆弱性は「同6.0」「同5.5」に存在し、重要度は同じく「中(Moderate)」。HTML5ベースのクライアントに関しては脆弱性の影響を受けないとしている。

同社では、これら脆弱性を修正した「同6.5 U1」「同6.0 U3c」「」「同5.5 U3f」をリリース。利用者へ対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

北朝鮮悪用のFlash脆弱性、広く悪用される状態に - 海外中心に攻撃が拡大、国内でも
脆弱性「Drupalgeddon 2.0」、実証コード公開で攻撃段階に
「Cisco WebEx Clients」に深刻な脆弱性 - ファイル共有でコード実行のおそれ
「OpenSSL」のRSA鍵生成時に秘密鍵取得されるおそれ - 次期更新で修正予定
「Drupal 8」に「Drupalgeddon 2.0」とは異なるあらたな脆弱性 - 重要度は「中」
「Chrome 66」でセキュリティに関する62件を修正 - サンドボックス「Site Isolation」をトライアル
攻撃狙う「Cisco Smart Install」は「デフォルトで有効」 - IOS利用者は注意を
国内でも「Drupalgeddon 2.0」を観測 - 「Drupal」利用者はアップデート状況の確認を
スマート電球など身近な複数IoT機器に脆弱性 - ファームウェアの確認を
「Java SE」に14件の脆弱性 - アップデートが公開