Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルカリ、初回出品時の個人情報登録を義務化 - 盗品対策で

個人間取引サービスを提供するメルカリは、初回出品時の個人情報の登録を、年内をめどに義務化する方針であることを明らかにした。盗品の出品など含む違反行為への対策強化の一環としている。

同社が提供するフリマアプリ「メルカリ」において、これまで売上金の振込申請時に行っていた出品者の個人情報登録を、初回出品時にも必須とするもの。

氏名や住所、生年月日の登録を義務化し、売上金の振込口座との照合を行う。登録された氏名と振込口座が一致しない場合は、売上金を引き出せないようにすることで、盗品などの不正出品を防止。捜査機関への捜査協力にも活用するという。

また、従来より行っている捜査機関との連携を強化するほか、過去に発生した違反行為を分析し、AIを活用して不正を検知する取り組みを進める。

さらに今後、盗品と確定した商品については、盗難の被害者に対し損害額の補填を行うしくみについても検討していく。

(Security NEXT - 2017/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

IDなしに認証できる「IDレス指紋認証プラグイン」を提供 - DDS
FIDO、国内WG参加組織が1年で2倍超に - 日本語での情報発信に注力
個人データの海外移転、「国内同水準」要件でパブコメ - 個人情報保護委
チケットキャンプ、本人認証を厳格化 - 不正出品対策で
2017年3Qのネットバンク不正送金、法人で被害額が増加
イオン銀、指紋と静脈認証による本人認証をスタート - カードや暗証番号不要
総務省と経産省、データポータビリティに関する検討会 - 社会インフラ分野も含め議論
関連機関で性的少数者の個人情報を漏洩 - 富士市
NEC、歩きながら顔認証を可能にする入退管理ソリューション
偽bitFlyerによるフィッシング攻撃 - 「アカウント凍結」で不安煽る