不正送金対策ソフトのインストーラに脆弱性 - 最新版で修正
セキュアブレインが「Internet Explorer」向けに提供する「PhishWallクライアント」のインストーラに、脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性を解消したインストーラを公開したセキュアブレイン
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同製品のインストーラにおいて検索パスの指定に問題があり、意図しないライブラリファイルを読み込む脆弱性「CVE-2017-2130」が存在。
脆弱性を悪用された場合、任意のコードを実行されるおそれがある。
脆弱性の影響を受けるのは、インストーラの起動時のみで、インストールしたソフトそのものに同様の脆弱性は存在しないという。
同脆弱性は、NTTコミュニケーションズの東内裕二氏やセキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワークの吉田英二氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。
セキュアブレインでは、3月16日に脆弱性を解消した最新版のインストーラを公開。利用者へ以前のインストーラを削除するとともに、導入時には最新のインストーラを用いるよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2017/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
脆弱性の悪用カタログに2件をあらたに追加 - 米当局
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」に脆弱性 - 侵害有無の確認を
「LiteSpeed cPanel Plugin」に権限昇格の脆弱性 - すでに悪用も
「Node.js」に重要度「高」の脆弱性 - 更新を予告
「SimpleHelp」に認証回避の脆弱性 - 管理操作が可能に
「Apache CXF」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「Oracle PeopleSoft」脆弱性、ランサム攻撃にも悪用 - 米当局が注意喚起
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
