政府観光局の米国向けサイトが改ざん被害

メンテナンス中となっている日本政府観光局の米国向けページ
日本政府観光局(JNTO)の米国向けサイト内の一部ページが、何者かによって改ざんされていたことがわかった。
同局によれば、日本時間9月21日2時ごろ、米国向けサイト内に用意されたプレスリリースページの一部コンテンツが改ざんされていることに気が付いたという。
同ページにおけるプレスリリースのタイトルとリンク先が改ざんされており、同サイトを一時的に閉鎖。改ざんの影響など詳細について調査を進めている。
同局では、同サイトの安全性を確認次第、サイトを再開したいとしている。
(Security NEXT - 2016/09/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
