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ランサム暗号化からの復旧、約1割の専門家は「自信ない」

ランサムウェアの感染により暗号化されたデータについて、セキュリティの専門家であっても、約1割は復旧について悲観的な見方をしていることがわかった。

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各会場ごとのアンケート結果。いずれも10%前後が自信がないと回答している(グラフ:Tripwire)

Tripwireが、ラスベガスで開催されたセキュリティカンファレンス「Black Hat 2016」に参加した220人超のセキュリティ専門家にアンケートを実施し、結果を取りまとめたもの。

所属組織においてランサムウェアの感染から、重要なデータを失うことなくリカバリできるか尋ねたところ、34%は「非常に自信がある」と回答。「ある程度自信がある」が57%で続き、91%は復旧への自信を見せた。一方、9%は「自信がない」と悲観的な見方を示している。

同社は、サンフランシスコ開催の「RSA Conference 2016」と、ロンドン開催の「Infosecurity Europe 2016」でも同様のアンケートを実施しているが、「非常に自信がある」と答えた割合はそれぞれ38%と32%と3割強でほぼ同水準。同様に「ある程度は自信がある」との回答は約半数で、いずれも13%は「自信がない」と答えた。

また「Black Hat 2016」会場のアンケート対象者に組織が直面しているセキュリティの脅威について尋ねたところ、「フィッシング」が22%で最多。「サイバースパイ(20%)」「ランサムウェア(19%)」が続いた。

(Security NEXT - 2016/09/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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