Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ゆうちょ銀行のフィッシング - 「パスワード変更通知」を偽装

ゆうちょ銀行の利用者を標的にしたフィッシングメールが発生している。「登録パスワードが変更された」とだまし、偽サイトへ誘導するという。

20160412_ap_001.jpg
稼働が確認されたフィッシングサイト(画像:フィッシング対策協議会)

注意喚起を行ったフィッシング対策協議会によれば、問題のメールは、「登録変更完了のお知らせ」といった件名で送信されており、「このメールは登録パスワードを変更された方へのメールです」などとパスワードの変更通知を装う内容だった。

「パスワード変更していないにもかかわらず、メールが届いた場合は盗用された可能性がある」などと、あたかも実際にアカウントが侵害されたかのようにだまし、記載したURL誘導。アカウント情報を窃取しようとする。

11時30分の時点でフィッシングサイトは稼働しており、同協会ではテイクダウンに向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。オンラインバンキング利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

セブン銀行利用者狙うスミッシング - 「口座を一時停止」と不安煽る手口
中小金融機関のセキュリティ対策底上げが課題 - 金融庁
MS 365のメール脅威を30日間可視化する無償サービス
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
SMS認証に入力画面の判別機能 - PayPay
警察庁装うフィッシング攻撃に注意 - SMSで偽サイトに誘導
「au」装うフィッシング攻撃に注意 - 「不正デバイスを検出」と不安煽る
「エポスカード」のフィッシング - 無関係の他社URL記載するミス
「不安の煽り」が弱い地味なフィッシングメールに注意
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に