Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で職業訓練生のアドレス流出 - 大原学園

大原学園は、東京都から委託された公共職業訓練の訓練生26人にメールを送信した際にミスがあり、メールアドレスが流出したことを公表した。

8月20日15時31分、都から委託された公共職業訓練「国際コミュニケーション・リーガルナレッジ科」の訓練生26人に対し、就職状況を確認するメールを送信。その際にメールアドレスを宛先に入力していたため、受信者の氏名やメールアドレスが流出した。

送信から約30分後に担当者が気付き、対象者にメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。その後電話による謝罪も行ったという。都では、委託先に対し再発防止策を指示した。

(Security NEXT - 2015/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県