Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日赤支社に不正アクセス - サイトを停止し調査を実施

日本赤十字社は、福島県支部のウェブサイトが不正アクセスを受けたことを明らかにした。各支部のウェブサイトについて点検を進めている。

同社によれば、7月3日夕方に外部より不正アクセスを受けたもので、ウェブサイトを一時閉鎖した。点検を実施しており、アクセスできない状態となっている。

同サイトに一般関係者の個人情報は保存しておらず、漏洩のおそれはないと説明。また支部ごとにウェブサイトを管理しており、今回の不正アクセスが他支部に影響を及ぼすことはないが、念のためすべての支部や施設のサイトを閉鎖し、点検を実施している。

(Security NEXT - 2015/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイト改ざんで別サイトへ誘導 - 聖マリアンナ医科大東横病院
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
カーシェア利用者情報に不正アクセス - 開発引継時に不備
米子会社にサイバー攻撃、情報流出の可能性 - パイロット
サポート詐欺被害でイベント参加者名簿が流出の可能性 - 山口市
総務省、LINEヤフーに行政指導 - 「電気通信事業全体の信頼を損なった」
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
「日経SDGsフェス公式」のXアカウントが乗っ取り被害
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
テスト用アカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - 出水市