Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

政府、「サイバーセキュリティ国際連携取組方針」を決定

政府の情報セキュリティ政策会議は、サイバーセキュリティ分野における国際連携について基本方針や、重点的に取り組む分野を整理し、「サイバーセキュリティ国際連携取組方針」を決定した。

同方針では、サイバー空間が国の成長を支える重要なプラットフォームとなる一方、国境のないサイバー空間において脅威の深刻度が増し、世界共通の課題となっていることから、2013年6月に策定された「日本再興戦略」や「サイバーセキュリティ戦略」を踏まえつつ、サイバーセキュリティ分野において、国際連携や共助に関する基本方針や重点取組分野を示したもの。

今後は方針に従い、産学官など関係者が共通の基本認識のもとに取り組みを推進。「情報の自由な流通の確保」「深刻化するリスクへのあらたな対応」「リスクベースによる対応の強化」「社会的責務を踏まえた行動と共助」といった基本原則のもと、世界各国との協力関係を構築し、安全で信頼できるサイバー空間の構築を目指すとしている。

サイバー犯罪への対応や多層的な情報共有体制の強化、さらにサイバー安全保障における協力体制の確立などを重点的に推進するほか、国際連携による研究開発や啓発活動、サイバーセキュリティに関する国際的なルール作りなどに取り組んでいく。

(Security NEXT - 2013/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人データの海外移転、「国内同水準」要件でパブコメ - 個人情報保護委
政府、「サイバーセキュリティ月間」関連行事の募集を開始
総務省と経産省、データポータビリティに関する検討会 - 社会インフラ分野も含め議論
イスラエル発の国際会議が国内初開催 - 軍関わる同国エコシステムの日本版に向けて議論
IoT機器メーカーなど半数が「セキュリティバイデザイン」採用 - 9割が規制を要望
「CRYPTRECシンポジウム2017」が12月に開催
町内会や同窓会など名簿作成時の注意点は? 政府が紹介動画
自動走行車両セキュリティの政府事業を受託、評価手法の国際標準化も視野に - DTRS
政府、「サイバーセキュリティ国際キャンペーン」 - ASEAN諸国と連携
2018年度のセキュリティ関連予算概算要求額は727.5億円