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取引先関係者の個人情報がファイル共有ソフト経由で流出 - パナソニック関連会社

パナソニックES産機システムは、従業員の私用パソコンからファイル共有ソフト経由で、取引先関係者の氏名やメールアドレスが流出したと発表した。

流出が判明したのは、同社の取引先27社の関係者521人分の氏名やメールアドレスなどで、従業員の個人所有PCから、ファイル共有ソフトを介してネット上に流出したという。

同社では、流出の対象となる関係者に対し、説明と謝罪を進めているが、流出した情報の不正利用などは確認されていない。

(Security NEXT - 2012/08/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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