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Excelマクロウイルス「X97M/Laroux」の亜種出回る - マカフィー調査

マカフィーは、同社が6月に検知したマルウェアの状況を取りまとめた。脆弱性を悪用する「Blackhole」が引き続き観測されたほか、Excelのマクロ機能を悪用する「X97M/Laroux」の亜種に目立った動きが見られた。

同社のランキングによると、検知企業数とマシン数のランキングトップは、オートラン機能を悪用するワームが生成したテキストファイル「Generic!atr」。また「W32/Conficker.worm」も、複数の亜種がランキング上位に入っており、従来と同様の傾向を示している。

また「JRE」や「Adobe Flash Player」「Adobe Reader」などアプリケーションの脆弱性を悪用するドライブバイダウンロード攻撃「Blackhole」も、引き続き観測された。

同攻撃に関連するマルウェアとして、不正サイトに誘導するJavaScript「JS/Blacole-Redirect.i」や脆弱性攻撃を行う不正なFlashファイル「SWF/Exploit-Blacole」、攻撃によってインストールされるトロイの木馬「ZeroAccess」など、いずれもランキング上位に位置している。

また6月は、Excelのマクロ機能を悪用するウイルス「X97M/Laroux」が、検知データ数の2位、6位、10位に入った。以前から確認されている古いウイルスだが、ここ最近も新しい亜種が発見されており、今後も注意が必要であると同社では指摘している。

同社が発表した6月の検知マシン数トップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:Generic!atr
2位:W32/Conficker.worm.gen.a
3位:W32/Conficker.worm!job
4位:W32/Conficker.worm!inf
5位:Generic Autorun!inf.g
6位:JS/Blacole-Redirect.i
7位:Generic PWS.ak
8位:ZeroAccess
9位:W32/Spybot.bfr!e
10位:W32/Conficker!mem

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.x
2位:RemAdm-VNCView
3位:Adware-OptServe
4位:Tool-PassView
5位:Adware-UCMore
6位:Generic PUP.d
7位:Tool-ProduKey
8位:Generic PUP.z
9位:Exploit-MIME.gen.c
10位:Adware-OpenCandy.dll

(Security NEXT - 2012/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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