Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

他顧客のアカウントでログインしてしまう不具合が発生 - 音楽配信サイト

クラブミュージックの有料音楽配信サイト「WASABEAT」において、サイトアクセス時に関係ないほかの顧客のアカウントでログインしてしまう障害が発生したことがわかった。

同サイトを運営するトウキョウ・デジタルミュージック・シンジケイツによれば、サーバの設定ミスにより、
10月23日21時ごろから27日11時30分ごろまでセッションIDを誤ってサーバへキャッシュする状態となり、同サイトを利用した場合、関係ない他顧客のアカウントとして自動的にログインする状態になったという。

今回の不具合が原因で、アカウント情報として登録されている氏名、メールアドレス、国、都市名などの個人情報をはじめ、登録されているクレジットカード番号の一部、有効期限、カード名義、住所、電話番号など、別の顧客から確認できる状態になった。

さらに他人のアカウントでログインした状態で、楽曲を購入したり、アカウント情報やパスワードが変更されたおそれがある。

同社では設定を修正し、セッション情報を削除した。今回の不具合で被害を受けた顧客に対し、個別に対応を行う方針。

(Security NEXT - 2009/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県立高体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
従業員が個人利用の生成AIに顧客情報を誤アップロード - RIZAP
学習サイトで会員の個人情報が閲覧可能に - 京都府
フォーム設定ミス、イベント申込者情報が閲覧可能に - 東海村社会福祉協議会
抽選販売の応募者情報が外部から閲覧可能に - トレカショップ
県立高のオープンスクール申込フォームで設定ミス - 三重県
契約照会システムで利用者の個人情報が閲覧可能に - 生保協会
アンケートフォームで不備、個人情報が閲覧可能に - 関市
データのマスキング不備、自主点検で判明 - 北九州市
対象外の関係者より会員情報が閲覧可能に - 情報処理学会