Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住民票など個人情報関連書類が所在不明に - 大阪市

大阪市は、市民局郵送事務処理センターにおいて個人情報の紛失事故が発生したと発表した。

金融機関から住民票の写しについて交付請求を受けた際、提出された証明書や交付した住民票など、個人情報が記載された書類を紛失したもの。

所在不明となっているのは、請求対象者の住民票や割賦販売に関する契約書をはじめ、交付を請求した企業の代表者事項証明書、委託証明書、企業担当者の社員証や運転免許書の写しなど。

同市から交付請求者へ封筒が返信されているが、封筒の中身が空だったという。同市では、関係者を訪問して事情を説明、謝罪した。

(Security NEXT - 2009/03/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市
高校で引出に入れた記録簿が所在不明に - 大阪府