Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

標的型攻撃におけるだましの手口や対策を解説 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、ソーシャルエンジニアリングを利用した攻撃について分析結果や対策を取りまとめ、資料として公開した。

送信元を偽り、ソフトウェアの脆弱性を攻撃するマルウェアを送りつけるなど、ソーシャルエンジニアリングの手法を用いた標的型攻撃が発生していることから、同機構では、攻撃に関する概要や分析内容を紹介し、エンドユーザーやシステム管理者向けに対策などをわかりやすくまとめたもの。資料は8ページから構成されており、同機構のページよりダウンロードできる。

所属する職員になりすましたメールが2008年4月ごろに出回るなど同機構も被害に遭っており、信憑性がある文面や実際に発行したプレスリリースが悪用されている。同機構はこうした攻撃について、メールの受信者が推測することが非常に困難であると指摘。事前の対策や脅威の可視化を呼びかけている。

(Security NEXT - 2009/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

休校措置でネット利用増の教育機関にセキュ学習を無償提供
「Firefox 74.0.1」が公開、ゼロデイ脆弱性を修正 - 標的型攻撃を確認
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
ASUSの更新機能が侵害、マルウェア拡散 - MACアドレスで標的絞りさらなる攻撃
ゼロデイ脆弱性、攻撃対象は「Windows 7」 - 「Windows 10」への影響は限定的
「Windows」に脆弱性、すでにゼロデイ攻撃も - 回避策などの実施を
国家関与のサイバー攻撃、新型コロナ問題に便乗 - 中国のグループも
4社に1社、パッチ適用頻度は数カ月に1度
標的型攻撃、「圧縮ファイル」利用が前年比2.5倍に
100以上の項目で標的型攻撃対策を評価する診断サービス