Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キャンペーン応募者情報1万5059人分がWinny流出か - 明治製菓

明治製菓が実施したキャンペーンの応募者情報が、インターネット上へファイル交換ソフト経由で外部に流出した可能性が高いことがわかった。

ファイル交換ソフト「Winny」により流出したと見られているのは、「母の日花束プレゼントキャンペーン」や「カールおじさんiモード公式OPEN記念キャンペーン」など、同社が2004年から2005年にかけて実施したキャンペーン4回分の情報。応募者情報1万5059人分が含まれ、氏名や住所、電話番号、メールアドレスといった個人情報が記録されていた。

9月26日に同社の個人情報相談窓口へ指摘の電話があり判明。同社では流出したデータを確認できていないものの、同社業務委託先の元従業員が持ち出したデータである可能性が高いことが調査によりわかったという。元従業員は、2006年6月にデータが保存されたハードディスクを無断で持ち出しており、接続した私有パソコンにウイルスが感染、9月18日に外部へ流出した。

同社によると、流出した情報が不正に利用されたといった報告は受けていないという。また関連する顧客に対して謝罪する書面の送付を開始した。

同社では、社内や業務委託先の教育を徹底し、再発防止を目指すという。また持ち出された当時と比較し、より強力な情報管理体制を導入しており、今後同様の事故は発生しない説明している。

明治製菓
http://www.meiji.co.jp/

(Security NEXT - 2007/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

3.3万人宛てメールで誤送信、グループごとにメアド表示 - NHK
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
ランサム被害で個人情報流出、受注や出荷が停止 - メディカ出版
日本とシンガポール、IoT製品セキュラベル制度で相互承認
明星食品のInstagramアカウントが不正アクセス被害
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
個人情報含むUSBメモリを紛失、教頭を戒告処分 - 新潟県